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岐阜発!温泉療養所

温泉にはさまざまな入浴方法があるそうですが。

我が国では、長年に渡る温泉との関わりの中で、さまざまな入浴法を生み出してきました。
また、全国各地の温泉地には、それぞれの温泉の特色を生かした、ユニークな入浴方法があります。目的に合わせた入浴の方法を選び温泉を楽しみましょう。
次に、幾つかの入浴方法を紹介します。

打たせ湯
「滝の湯」とも呼ばれ、2~3㍍の高さから温泉を滝のように落下させ、肩や首すじなどを打たせる方法。温泉の熱と落下するお湯のマッサージ効果より、筋肉のこりをやわらげる働きがあります。肩こり、腰痛などに効果があります。

打たせ湯(下呂温泉)

足湯(下呂温泉)

足湯
膝から下を温泉に浸ける方法で、全身の血行が良くなり冷え症に効果があります。
全身浴に比べ体への負担が少なく、体力が弱っている時でも行える簡単な入浴方法です。
最近は、多くの温泉地に足湯場が設けられていますので、温泉地へおいでの際は、ぜひ足湯を試してみてください。
歩行浴
膝ぐらいの浅い浴槽の中を素足で歩く入浴方法で、足湯の効果と適度な運動によって、冷え症や自律神経失調症に効果を発揮します。
寝湯
体温位のややぬるめのお湯に体を横たえて、20~30分ゆったりと入浴する方法です。心身がリラックスし、疲労回復や不眠症などに効果があります。
高温浴
高温の温泉(43℃以上)に短時間入浴する方法で、交感神経が緊張することで心拍数が増加し血圧が上昇する一方、胃液の分泌は抑制されます。
気分をシャキッとさせたい時は高温浴がお勧めで、ダイエット効果も期待できます。ただし、血圧が急激に上昇するので、心疾患や高血圧症の人は避けてください。
草津温泉の有名な「時間湯」は、湯長の指示に従い時間を切って高温浴を行っています。
微温浴
36~38℃の少しぬるめの温泉に長時間入浴する方法で、副交感神経が働くことで鎮静作用がありストレスを取り除きます。
日本人は熱めのお湯の好きな人が多いですが、ぬるめのお湯に長く入った方が心臓にも負担がかからず、体の芯まで温まり湯冷めもしにくいです。
低温浴

大分県九重町「寒の地獄温泉」

20度以下の低温の温泉に入浴する方法で、神経痛やリウマチなどに効果があるとされています。
大分県の「寒の地獄温泉」の「冷浴」が有名です。
泥湯
温泉に天然の泥などを加えたものの中に浸かる入浴方法で、泥の持つ保温効果と含まれるミネラル成分による効果が期待できます。神経痛、リウマチ、筋肉痛などに効果があるとされ、別府温泉の「泥湯」が有名です。
砂湯

鹿児島県指宿市 指宿温泉「砂蒸し」

海岸や川原の砂に全身を埋め、地面からしみ出す温泉に浸かる方法で、温泉の熱に砂の圧力も加わることから、新陳代謝が高まり発汗が盛んになります。
鹿児島県の指宿温泉の「砂蒸し」が有名で、神経痛などに効果があります。
蒸し湯
温泉の蒸気を利用する入浴方法で、蒸気を満たした部屋に入る「蒸気室浴」や、蒸気を満たした小さな函の中に首だけを出して入浴する「函蒸し風呂」があります。新陳代謝が高まることで、筋肉痛や関節痛、疲労回復に効果があり、さらに温泉蒸気による働きで呼吸器疾患にも効果があるとされています。
秋田県後生掛温泉の「函蒸し風呂」がよく知られています。
オンドル浴(熱気浴)
温泉で温めた床や、地熱で熱くなった地面にゴザなどを引いて、その上に横たわり療養する 方法で、神経痛や腰痛などに効果があります。
なお、オンドルとは中国東北部(旧満州)で使われている床暖房のことで、秋田県玉川温泉の「岩盤浴」が有名です。

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